これは新しい農場の開業というだけではありません。Đất Rồng ハリナシバチ農場 – Châu Đức(チャウドゥック)のこの催しは、種蜂・技術・農場・製品・市場、そして体験とビジネスの機会へと続く Đất Rồng ハリナシバチ生態系づくりの、また一つの前進を示すものです。
Châu Đức(チャウドゥック、Bà Rịa – Vũng Tàu/バリア・ブンタウ)の緑あふれる土地で、Đất Rồng ハリナシバチ農場が正式に稼働を始めました。生産の場であると同時に、技術を実演し、実地の体験を提供し、緑の農業に関心を持つ人々をつなぐ農場モデルを目指しています。
Đất Rồng が他と違うのは、ハリナシバチの巣(群)を単なる売り物として見ていない点です。
一つの群は、生態系全体の出発点になり得ます。
種蜂 → 技術移転 → 農場の展開 → 増群 → 蜂蜜 & 製品 → 市場 → 体験型観光 → ビジネスと提携の機会。
一つの巣から一つの農場モデルへ
農場では、来訪者がハリナシバチの生態、巣(群)の構造、世話の仕方、増群、採蜜、そして養蜂場を筋道立てて運営する方法を、その場で直接学ぶことができます。
Đất Rồng が目指しているのは、農場を立ち上げたい方が独りで手探りしなくて済むようにすること——種蜂から技術、モデルづくり、販路の方向づけまでを支える仕組みを用意することです。
農業をするだけでなく——生態系を築く
飼育と繁殖に加えて、Đất Rồng の生態系ではハリナシバチ由来の製品、連携農場のネットワーク、見学・体験の活動、そして販売のネットワークも順次育てています。
これからの農場は、単に蜂を飼う場所にとどまらず、生産の拠点であり、体験の拠点であり、製品を紹介する場であり、地域で市場をつなぐ中心にもなり得ます。
これは、Đất Rồng が農場モデルを各省・各都市へと段階的に広げていくための土台でもあります。
ともに歩む機会を広げる
開業の催しは、お客様、パートナー、土地のオーナー、農場のオーナー、そして新しい事業の方向を探している方々が、ともに歩むかどうかを決める前に、実際にこのモデルを体験できる機会でもあります。
Đất Rồng は、種蜂を売り買いするだけの関係ではなく、ともに取り組み、ともに市場を築き、ともに価値を生み出すという考え方で発展を目指しています。
飼育する方がしっかり育ち、農場が効率よく回り、製品に市場があってこそ、生態系は長く続いていけるからです。
新しい農場——大きな道のりのもう一歩
Đất Rồng ハリナシバチ農場 – Châu Đức の開業は、一つの事業の終着点ではなく、より大きな旅の出発点です。
小さな蜂の群から、Đất Rồng は自然・経済・製品・体験・地域社会・ビジネスを結び合わせた農業モデルを、一歩ずつ築いていきたいと考えています。
一つひとつの巣が、始まりです。
一つひとつの農場が、鎖の輪です。
そしてともに歩んでくださる一人ひとりが、未来の Đất Rồng ハリナシバチ生態系をかたちづくっていきます。
